「南の島の楽園」は本当に在った 宮古島初体験 13 [その他]
比嘉ロードパーク
平安名崎灯台から池間島方面へ県道を北西に12Km
駐車場と展望施設
今回の旅行はお天気に恵まれ海底まで強い光の届く撮影日和が続きます
日が陰ると海底の色彩、深さによる色の変化が記録できません
オパールを敷き詰めた様な海が視野を越えて広がります
山で育った人間なので海には強い憧れが有ります
恋に落ちそうな美しさ
浦島太郎の歌に竜宮城を”絵にもかけない美しさ”と有りますが
時を忘れ眺め続けていたい
気が付いたら白髪の翁になっているかも
この眺望を得られただけでも1600Kmの移動の価値が十二分に満たされます
「南の島の楽園」は本当に在った 宮古島初体験 東平安名崎(ひがしへんなざき)見晴台 10 [その他]
東平安名崎(ひがしへんなざき)見晴台 訪れたのは2022/07下旬です
県道を東進、東平安名崎岬の付け根(岬方面に分岐してすぐ)に北(左)に入ってゆく緑に覆われた小道が有ります。
突き当りが駐車場になっています、駐車場から更に奥に進む鬱蒼と緑に覆われた獣道のような小径が有ります。
県道から分かれた車道の途中も含め海岸端(絶壁の上)に出る小径が少なくとも3つあります。
以下3か所からの景色です。
突き当りが駐車場になっています、駐車場から更に奥に進む鬱蒼と緑に覆われた獣道のような小径が有ります。
県道から分かれた車道の途中も含め海岸端(絶壁の上)に出る小径が少なくとも3つあります。
以下3か所からの景色です。
太平洋戦争の慰霊碑が有りました、岬近辺でも戦闘が有ったのでしょうか
合掌
この展望台からの眺めを素通りするのはもったいないと思います
観光用に手軽に利用できるビューポイント、有難いことです
「南の島の楽園」は本当に在った 宮古島初体験 9 [その他]
七又海岸・ムイガ― 訪れたのは2022/07下旬です
本島南岸にそって県道235を東に向かいます。
県道脇の駐車場から坂を登ると展望台が有ります、東を向くと絶壁七又海岸の絶景。
駐車場から絶壁の崖を下ると、湧き水の水くみ場が有ります、ムイガーと呼ぶようです。
ムイガーに下る階段遊歩道からも絶景・絶景・また絶景。
歩道や階段が草に埋もれてちょっと怖いですが、ハブはこの島にはいないそうなのでかき分け進みます。
海岸まで降りられませんでしたが、ムイガー近辺からも良い眺めが。
ここが水汲み場、観光用に階段などを整備したようです、真水を得るのも命がけだったと思います。
「南の島の楽園」は本当に在った 宮古島初体験 8 [その他]
地下ダム資料館 訪れたのは2022/07月下旬です
宮古島本島東南部、福里地下ダム止水壁に隣接します
コロセウムの様な構造物(下の写真)が、地下ダム水位観測施設
宮古島について調べていると「地下ダム」という聞きなれない単語が出てきます。
どげんなっとっとか?視に来ました。
どげんなっとっとか?視に来ました。
館内撮影禁止でレポートしにくいです。
館内では地下ダムの構造や施工方法などを展示解説していました。
地上のダムの溪谷の水の溜まる凹の部分がサンゴの石灰岩で地下に埋まっています。
石灰岩のスポンジ状の孔の隙間に水をためる仕組みです。
地上のダムの谷の側面や底の部分は泥岩或いは粘土で水が通りにくくなっています。
地上のダムコンクリート止水壁の部分は、地中に直径60cMほどの太い電柱を端が重なるように構築し遮水壁としています。
ドリルで石灰岩を削孔し、セメントと水の混合液のセメントスラリーを注入撹拌し、石灰岩の砕石・土・セメントスラリーによるソイルセメントの遮水壁を構築しています。
隙間だらけの石灰岩で埋まった地下の谷にぶっとい電柱を隙間なく埋め込み壁を造り、水を貯めている物のようです。
地上は水没などの影響を受けずそのまま使用可能、地下の水の動きはゆっくりで長い乾期も比較的安定した水位が保てる、水を通さない地層迄ダムの下端が到達しているので海水が真水と混ざらない、等の利点が有ります。
中央の橋の右側が止水壁(ダム)の上端で水があふれ出ています