日本初の重要伝統的建造物郡保存地区、街並み保存の魁である妻籠宿は、2018年2月で保存50周年を迎えたそうです。




物見遊山で訪れる観光客には、タイムスリップをしたかのような風情のある景観が、旅情を掻き立てる稀有な建造群として価値の高いものです。
原型を保ちながら修復して使い続けるご苦労は、生活様式や文化、技術の変化や進歩が加速する中、いかばかりなものかと察するに余りあります。