伊良湖ビューホテル・日出園地・伊良湖岬灯台・恋路ヶ浜 [その他]
伊良湖ビューホテル屋上展望台です。
小説「潮騒」の舞台となった神島が、チャペルの先に見えます。
ウィキペディアによると、昭和28年作者三島由紀夫が川端康成への手紙で、神島を選んだ理由を次のように表現しています。
”人口千二、三百、戸数二百戸、映画館もパチンコ屋も、呑屋も、喫茶店も、すべて「よごれた」ものは何もありません。この僕まで忽ち浄化されて、毎朝六時半に起きてゐる始末です。ここには本当の人間の生活がありさうです。たとへ一週間でも、本当の人間の生活をまねして暮すのは、快適でした。”
ウィキペディアによると、昭和28年作者三島由紀夫が川端康成への手紙で、神島を選んだ理由を次のように表現しています。
”人口千二、三百、戸数二百戸、映画館もパチンコ屋も、呑屋も、喫茶店も、すべて「よごれた」ものは何もありません。この僕まで忽ち浄化されて、毎朝六時半に起きてゐる始末です。ここには本当の人間の生活がありさうです。たとへ一週間でも、本当の人間の生活をまねして暮すのは、快適でした。”
三島らしい文章です、昭和の時代を感じます、な~んか懐かしいです。
喫茶店はこの世のはきだめ、芥の吹き溜まりの様な場所だったんですね、三島の潔癖な所が滲んでいます。
階下レストランで絶景ランチです、窓際の席をいただきました。
食後は、ホテルのすぐ下、日出園地で奇岩・洞穴を散策です。
この後いったんホテルへ戻り、絶景スパ露天風呂を楽しみました。
神島を眼前に湯につかり、のぼせるほどに時を忘れて眺望と温泉を楽しませていただきました、正にプライスレスの喜びです。
ランチとスパのセット企画が、こなれた価格帯で提供されています。
車で恋路ヶ浜へ移動。
伊良湖岬と神島の間の伊良湖水道は、1日100隻以上もの大型船が通るそうです。
日も傾いてきました、楽しい1日もそろそろ終わりが近付いてきました。
今日も相方と一緒に、120%楽しむことができました、有難うございました。
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