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#1 三谷まつり 5トン、1億は下らないという豪華な山車が海を渡ります。 [その他]

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この世の事ではないかのような、幻想的で神々しい瞬間に立ち会うことが出来ました、感動感激。

しかし何という型破りなお祭り、何故こういう事になるのかとても不思議です。強く強く心惹かれ、とにかく現場を視なければとやって来ました。

愛知県蒲郡市中心部の東隣、竹島とラグーナテンボスの間に位置する地域です。

このお祭り質・量ともに弩級、人口1万ほどの地区とのこと、信じられません。
旧三谷町のJR東海道線から南、西は三谷水産高校から東の三谷温泉の間、海岸沿いの6地区が分担して、祭りを行っています。

海中渡御カイチュウトギョは、画像では人が担いで渡るように見えるようです。
遠浅の砂地を、幅広の木の車輪が転がって進んでいます。


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写真上、東区の神船若宮丸。東宮(若宮神社)の主祭神第15代応神天皇が、前日の試楽祭で西宮(八劔神社ヤツルギジンジャ)に赴き、西宮の主祭神日本武尊ヤマトタケルノミコトに遊びに来るよう挨拶に行きます。
写真下、松区の神輿。神幸祭の当日、日本武尊が東宮へと神幸(じんこう・神の行幸の意。祭事や遷宮などで神体がその鎮座する神社から他所へ赴くこと)の始まるところです。

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写真上、上区アゲクの剣の山車ツルギノヤマ、海中渡御では露払いに先頭を進みます、重量5トンと紹介されていました。こちらでは山車をヤマと呼びます。

写真下、西区恵比寿の山車、屋根には恵比寿のからくり人形が乗ります。


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写真上、北区三蓋傘の山車サンガイカサノヤマ、山車柱に黄・青・赤色の3段の傘が付きます。

写真下、中区花山、山車柱に花と短冊、海中渡御しんがり。


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神事、練りも素晴らしいです。


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