#1 伊勢神宮 外宮 豊受大神宮(とようけだいじんぐう) せんぐう館 [その他]
2年越し、望みがかなって神宮へお参り。
先ずはせんぐう館です。
館内撮影禁止でした。
展示案内はこちら公式ページでご覧いただけます。よく作り込まれています、その分ファイルが大きいです。
上のリンク先③の永遠の匠たちのページには、「式年遷宮では正宮と別宮の御装束神宝714種・1576点のすべてを新調します。」とあります。神の用いる装束、調度、備品なども、遷宮に合わせ新調総入れ替えとなります、知りませんでした。建物だけでなくこちらの技術伝承も続けられています。
楽しみ方のページ 「ようこそ、神宮の最奥へ」では外宮正殿原寸大模型の詳しい解説。「こどもと歩くせんぐう館ガイド」では館内展示をバーチャルガイド、子供だましではありません。観光にも知的営為を加えたい方には、いづれも一見の価値が有ると存じます。
館内で学芸員さんにお話を伺う事が出来ました。20年の周期について「諸説あって定かではない、米蔵が原型にある建物であり、米の保存期間として20年が限界という説も在る」とのことでした。
豊受大神宮正殿は記録出来ませんでした。
こちら公式サイトの紹介ページ。
風宮 写真上下
ご祭神 風雨を司る級長津彦命(しなつひこのみこと) 級長戸辺命(しなとべのみこと)
こちらのページに、「蒙古襲来の文永・弘安の役の際、ご神威によって猛風が起り、襲来した敵軍10万の兵を全滅させ、未曽有の国難をお救いになった。」とあります。
多賀宮 写真上下
「ご祭神は、豊受大御神の荒御魂。神様の御魂のおだやかな働きを、「和御魂」と申し上げるのに対して、荒々しく格別に顕著なご神威をあらわされる御魂の働きを、「荒御魂」とたたえます。」とこちらのページあります。
写真上 土宮
「ご祭神は、大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)。古くから山田原 の鎮守の神でしたが、外宮の鎮座以後は宮域の地主神、宮川堤防の守護神。」とこちらのページにあります。
写真下 下御井神社(しものみいのじんじゃ)
「祭神は神宮の御料水の守護神下御井鎮守神(しものみいのまもりのかみ)。社殿はなく御井覆屋が造り立てられている。上御井の御水を奉汲できない折は、この御井の御水を御料水に供している。」とこちらのページにあります。
「祭神は神宮の御料水の守護神下御井鎮守神(しものみいのまもりのかみ)。社殿はなく御井覆屋が造り立てられている。上御井の御水を奉汲できない折は、この御井の御水を御料水に供している。」とこちらのページにあります。
参道の神木、聖域の凛とした空気を醸します。
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