愚かしくも哀れ、あさましき薬漬け老人の末路、



となっては困りもの、脱出への道筋。



1割負担をいいことに、「これまで払った保険料の元を取らなければ損」と、「多剤服用」をありがたくいただき、結果健康寿命を縮めてゆく高齢者。そこに経済機会を見出すクールな人々、その実態を垣間見ることができます。


高齢者の医者依存、薬依存に警鐘を鳴らし、「高齢者の服薬は1錠でもリスクが高い」と、タブーに切り込む高齢者救済の書。