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#2 自律神経どうすればよいのか,自分で試してみた 脳の疲労編 [読書]

活力、良質な睡眠、脳の働き、精神的な安定、様々な事象でQOLに影響を与える自律神経。

本を読み自分で試して効果があったと思えるあれこれを、記述したいと思います。

自律神経01.jpg
”すべての疲労は脳が原因”では疲労を以下のように説明しています。


以下引用 抜粋加筆


「”抗疲労プロジェクト”の実験などで、激しい運動時に起こる疲れは、運動で酷使しているはずの筋肉そのものの疲労ではなく、おおくは脳疲労であること、その脳疲労は自律神経の疲労に起因していることが判明しています。運動を続けていると生体機能を調節している自律神経に疲労が蓄積するためホメオタシスが働き、あたかも筋肉疲労を起こしたかのようなシグナルを出して運動をやめさせようとします。それが肉体的な疲労として自覚されます
・・・乳酸が疲労をもたらす犯人ではないとしたら、何が疲労の原因となるのでしょうか。それは脳内で神経細胞を攻撃している”活性酸素”です。」


疲労は脳の自律神経の中枢(視床下部や全帯状回)の酸化、という結論です。


この本では自律神経の抗酸化物質として、イミダペプチドを推奨しています。
渡り鳥の胸の筋肉やマグロの尾びれに近い筋肉に豊富に含まれ、その効果で長時間運動が続けられるという、夢の抗疲労(抗酸化)物質です。
イミダペプチドは吸収されると2種類のアミノ酸に分解され、脳内や筋肉に貯蔵されます、したがって摂取した分だけ脳内で活性酸素に対抗できる持続力を持っています。
ビタミンACEやポリフェノール等の抗酸化物質は、性質が一様ではありませんが1時間もすると効果がなくなるものが大半だと考えられており、脳まで届くのはごく一部にすぎません。
鶏の胸肉100gで1日に必要な脳まで届くイミダペプチドが摂取出来ます。」


自分は可能な限り1日100gの鶏胸肉を摂っています。
忙しい方、毎日は食べられませんという方には、サプリで販売されています。
自分は最初2ヶ購入しましたが、胸肉を買うのとコストが変わりませんでした。
ブランド鶏の胸肉はあまり臭わず美味しくいただけます。

 

以上参考になるところが有れば幸いです。




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スタンフォード式最高の睡眠 西野精治

すべての疲労は脳が原因 梶野修身



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